俳優として一世を風靡した柏原崇さん。
『白線流し』や『イタズラなKiss』での、爽やかな演技がとても印象に残っています。
現在は内田有紀さんの公私ともにするパートナーとして注目されてます。
そんな柏原崇さんの
・学歴や経歴
・引退の理由
・現在の活動について 調べてみました。
柏原崇のプロフィールとデビューのきっかけ
柏原崇（かしわばら たかし）
生年月日：1977年3月16日
出身地：山梨県甲府市
身長：178cm
血液型：A型
柏原崇さんが芸能界入りしたきっかけは、1993年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でのグランプリ受賞。
柏原崇さん自身は芸能界にまったく興味がなく、なんと！
友人の母親が勝手に応募したとのこと。
「絶対に行かない！」と拒否していた柏原崇さんでしたが、お母さんの「八王子ラーメンを食べに行こう」という一言につられたそうです。
「美味しいものにつられて行動することってあるな…」と妙に親近感を覚えました。
結果として、彼はグランプリを獲得し、芸能界への道を歩み始めました。
柏原崇の学歴は？
柏原崇さんは
山梨県甲府市の貢川小学校と富竹中学校に通っていました。
弟の柏原収史さん（俳優・ミュージシャン）も小中と同じ学校に通ってます。
お二人はとても仲が良かったそうです。
高校は地元の進学校、甲府西高校へ進学。（偏差値62）
一般受験で入学しており、勉強も得意だったようです。
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」受賞後、当時は東京の仕事のたびに山梨から通っていたとのこと。
高校生でそれを続けるのは本当に大変だったはず。
それでも学業と両立していたのはすごいですね。
高校卒業後、亜細亜大学の経営学部に進学。
しかし、1995年に映画『Love Letter』で日本アカデミー賞新人賞を受賞、さらに1996年にはドラマ『白線流し』が大ヒットし、仕事が急増。
結果として、大学は中退しました。
柏原崇の結婚と離婚。引退の理由と内田有紀との出会い
柏原崇さんは、女優の畑野ひろ子さんと2000年「恋の神様」での共演がきっかけで交際が始まり2004年6月に結婚。
しかし同年12月に柏原崇さんは、道幅いっぱいに車を置いて洗車していた男性と口論になり、傷害事件を起こしてしまいます。
頭を丸めて謝罪しましたが、約10ヶ月間の活動休止を余儀なくされました。
これが直接的な引退理由ではありませんが、その後の活動が減少した一因ではあると思います。
その後わずか2年で畑野ひろ子さんと離婚します。
10代のころからの友人だった内田有紀さん。
お互い結婚、離婚を経て、知人を介して会う機会が増えたとのこと。
意気投合したことがきっかけで、交際に発展しました。
交際が始まったのは、2009年頃からと言われてます。
2016年には同棲が報じられ、事実婚状態と言われてます。
私が一番気になったのは、いつ引退したのか？です。
wikiで見ると、活動期間が1994年ー2014年とありました。
正式な引退表明はなかったようです。
引退するにあたっても、いくつか理由が考えられますが、いずれも憶測に過ぎません。
いろんな事が重なったんですね。
でも内田有紀さんと交際するようになって、裏から支えることの面白さに気付いたのかも知れませんね。
紆余曲折あっても、内田有紀さんに出会うための色々だったのかも。
大変な時期があったと思いますが、ベストパートナーと出会えてよかったと思います。
2020年に柏原さんが内田有紀さんのマネージャーに転身したことが報じられました。
柏原崇の現在の活動は？内田有紀と二人三脚
現在、柏原崇さんは芸能界を引退し、内田有紀さんのマネージャーとして活動しています。
元トップ俳優が裏方に回るというのは異例です。
でも個人的には「柏原崇さんらしい選択」に思えます。
なんとなく柏原崇さんのエピソードを見ると、男気が強くて真面目な印象をもちました。「自分が目立つのではなく、大切な人を輝かせる」という選択をしたのも、柏原崇さんらしいのかも知れません。
私はかっこいいなあ。素直に思いました。
俳優として脂ののった時期に内田有紀さんを隣で見て、最初は手伝いたい、助けになりたいという気持ちだったのかも知れません。
でも自分がいた表世界の裏方に徹するって、相当な覚悟だったんじゃないかと思います。
現在は内田有紀さんと監督やスタッフを繋ぐ、よきマネージャー、アドバイザーとしてなくてはならない存在になってます。
また表に出ることは一切拒否してる徹底ぶりに、やはり男気を感じます。
まとめ
柏原崇さんは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストをきっかけに芸能界に入り
『白線流し』や『イタズラなKiss』などの名作を残しました。
しかし、俳優業を引退し、現在は内田有紀さんのマネージャーとして新しい人生を歩んでいます。
個人的には、「表舞台から消えてしまった」と思うと寂しさもありますが、応援したいと思います。
人生の幸せは人それぞれですし、柏原崇さんは「裏方だから出来る幸福」を見つけたのではないでしょうか。
これからの柏原崇さんと内田有紀さんの人生が、幸せなものであることを願っています！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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