90年代を代表する女優のひとり、石田ひかりさん。
変わらぬ透明感と芯の強さで、多くのファンを魅了し続けています。
そんな石田ひかりさんのプライベートには、“素敵すぎる旦那さん”や、“愛情いっぱいの子育てエピソード”があることをご存じでしょうか?
この記事では、石田ひかりさんのプロフィールや家族構成、旦那さんとの出会い、そして子育てにまつわる心温まる話を、私の感想も交えながらたっぷりご紹介していきます。
ちょっとした息抜きにも、じんわり心が温まる読み物として、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
石田ひかりのプロフィールとデビューきっかけ
石田ひかり
1972年5月25日生まれ
東京都出身
1990年代のトレンディドラマを語るうえで欠かせない存在で、NHK朝の連続テレビ小説『ひらり』(1992年)や『あすなろ白書』(1993年)などに出演。
当時の若者の心を掴みました。
石田ひかりさんは、父の仕事の関係で台湾に住んでおり、姉と共に水泳を始め大会で優勝するほどの実力だったそうです。
小さい頃はオリンピック出場を夢見るほどだったとか。
もともとは水泳選手を目指していたという意外な過去
そんな石田ひかりさんが芸能界入りしたきっかけは、中学1年生のときにスカウトされたこと。
姉の石田ゆり子さんもスカウトがキッカケで芸能界入りしてますが、
同じスカウトマンが石田ひかりさんもスカウトしたそうです!
見る目のあるスカウトマンですね。
その後、堀越高校から亜細亜大学法学部に進学しながら、芸能活動を続けたという努力家です。
決めた事は、しっかりやり遂げる意思の堅さを感じます。
石田ひかりの実家の家族構成は?
石田ひかりさんの実家の家族構成は、父、母、姉、本人の4人家族。
お姉さんはご存知、女優の石田ゆり子さんです。
女優姉妹として、どちらも落ち着いた雰囲気と自然体の美しさが魅力ですよね。
芸能界という厳しい世界でお互いに支え合って活躍している石田姉妹を見ると、なんだかほっこりします。
二人の間には深い信頼関係があり、プライベートでも仲が良いというのが伝わってきます。
お父様は日本郵船に勤める会社員で、転勤が多く、石田さんは幼少期に台湾に住んでいた経験もあります。
そのため、台北の日本人学校に通っていたこともあり、異文化への理解や順応力も高い方なのだと感じました。
石田ひかりの旦那さんはどんな人?
石田ひかりさんの旦那さんは、NHKのプロデューサー・訓覇圭(くるべ けい)さんです。
京都大学文学部を卒業し、1991年にNHKに入局。
『あまちゃん』などの名作を手がけた敏腕プロデューサーとして知られています。
石田ひかりさんご主人のリサーチするまで知らなかったのですが、「東京ドラマアウォード2013」でプロデュース賞を受賞するなど、業界ではかなりの実力者だとわかりました。
さらに、驚いたのは訓覇さんの実家。
なんと、三重県にある「金蔵寺(こんぞうじ)」という由緒あるお寺の家系なんです。
祖父は宗務総長、父は大谷大学の元学長で、現在は金蔵寺の住職をされているとか。
こういった背景からも、非常に真面目で落ち着いた方なのではないかと想像できます。
石田ひかりとご主人の馴れ初めは?
おふたりの出会いは、1992年のNHK朝ドラ『ひらり』がきっかけでした。
石田ひかりさんは主演女優として、訓覇さんはディレクターとして参加していたそうです。
つまり、仕事を通じての出会いだったんですね。
作品の中で一緒に時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれていったのではないでしょうか。
芸能人とテレビ局関係者の結婚はよくありますが、このふたりの場合は「真剣な仕事仲間からの信頼関係」がベースにある気がします。
2001年、石田さんが29歳のときに結婚されました。
石田ひかりの子供はいるの?
お子さんは2人の娘さんがいます。
2003年に長女、2005年に次女が誕生しています。
私がすごいなあ。と感じたのは、石田ひかりさんは「16年間、娘のために毎朝お弁当を作り続けた」というエピソード。
撮影で朝3時に起きなければならない日でも、ちゃんとお弁当を作っていたそうなんです。
お弁当作り。
私もしてますが、面倒だなあ。と思います。
やらなくていいなら、やらないでいたいな~。
明日のおかずは、なににしよう。
結局毎日3食考えるのって、本当に大変。
石田ひかりさん自身、「娘たちに何かしてあげられることを考えた結果、お弁当作りにたどりついた」と語っています。
親の愛情がぎゅっと詰まったお弁当だったに違いありません。
マインドが違うんですね。
見習いたいと思いました。
2024年春、次女も高校を卒業し、娘たちはそれぞれ新しい道へ進んでいきました。
現在は夫婦と犬たちとの生活に戻ったそうですが、インスタグラムでは「寂しいけど、洗濯が楽になったのが楽しみ」と、ちょっとユーモラスに心境を綴っていました。
私も子どもが巣立ったとき、こんなふうに笑いながら「寂しさ」「嬉しさ」に向き合える母になりたいなと思いました。
まとめ
石田ひかりさんの人生は、女優としての成功だけでなく、「ひとりの女性として、妻として、母としての強さと優しさ」にあふれています。
芸能界の第一線で活躍しながらも、家庭ではしっかりと母親業をこなし、時には寂しさもユーモアに変えて生きていく。
そんな彼女の姿に、多くの人が共感し、励まされているのだと思います。
これからも石田ひかりさんの活動と、ご家族の幸せを応援していきたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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