保阪尚希の両親は自殺…二度の離婚歴、歴代彼女は松雪泰子!高岡早紀との離婚原因は?

1986年に放送されたドラマ「この子誰の子?」。原作は週刊セブンティーンに連載されたレディコミの女王、津雲むつみ先生の『彩りのころ』をドラマ化したもの。

ストーリーは主人公、杉浦葵(杉浦幸)は進藤宗次郎(岡本健一)と高校生の公認カップル。
しかし葵に思いを寄せる進藤拓也(保阪尚希)にレイプされ、望まない子を妊娠をしてしまいます。
葵は悩んだ末、授かった命を守るため、一人で産むことを決意します。
葵の強く生きて行く姿を通じて、青少年の愛と性、信頼の素晴らしさを描いたこの作品は、放送当時大きな反響を呼びました。

まだ私が小学生のころ、このドラマの内容にショックを受けました。
高校生が乱暴されて妊娠、しかも生むために女子高生が日本中を一人で逃げるなんて…!
子どもながらに、知らない大人の世界(当時私にとって高校生は大人でした!)をのぞき見てしまったような、そんな自分もちょっと大人になった気持ちになりました。
今回は悲し気でほっとけない拓也役の保阪尚希さんについて調べてみました。
是非最後まで読んでください。

保阪尚希のご両親は自殺?子供時代が壮絶だった。

保阪尚希(ホサカ ナオキ)さんは1967年12月11日生まれの静岡県出身。

保阪尚希さんはわずか7歳でご両親を亡くされてます。自殺だったとご本人が話してます。その後祖母に引き取られ、妹さんと3人で暮らしてましたが、その2年後に祖母が脳溢血で倒れ、半身不随になってしまったそうです。
その時に駆け付けた親戚から「あんたが迷惑かけるからよ」と言われたそうです。

私は胸が痛くなりました。わずか7歳の両親を亡くし、拠り所の祖母がどうなるか分からない、そんな不安な9歳の子供をつかまえて何を言っててるのだろう。あまりにも過酷で残酷な言葉だと思います。
でもこの体験があってこそ、現在の保阪尚希さんの成功があるのではないかとは思います。そしてこの時に早く自立して、1円でも多く稼ぐ!と子供心に誓ったそうです。
ただそれでも、大人が年端もいかない子供に言ってはならない言葉だと思いました。
また小学校のころは両親がいないことでいじめに遭い、クリスマス会などにも一切参加しなかったそうです。
そして中学生からイタリアンレストランに頼み込んでアルバイトをさせてもらったそうです。
これらのエピソードだけでも幼少期の保阪尚希さんはいかに苦労したのか、本当によく分かります。私の想像など絶すると思います。

保阪尚希は二度離婚していた。原因は松雪泰子さんとの不倫?

保阪尚希さんは1991年、大手プロダクションに所属していた女性と不倫の末、結婚しました。その時は出会って半年だったそうです。
その後女性は、銀座でホステスをして当時まだ無名だった保阪尚希さんを支えますが、結婚からわずか1年足らずで離婚します。
その原因は保阪尚希さんのDV、そして松雪泰子さんとの不倫とも言われてます。

保阪尚希さんは当時、結婚していたことを公表しておらず、また松雪泰子さんも出会った当初は知らなかったかもしれません。
当時は松雪泰子さんとお付き合いしてることを公にして、雑誌の表紙を二人で飾ったりCMに出たり、とても話題になりました。
その後松雪泰子さんともお別れします。

保阪尚希さんは20代の頃はかなりやんちゃだったんですね。
ワルそうで、影があって堂々とお付き合いを公表しちゃうあたり男らしさも感じますが、それなら最初の奥さんもさっさと公表してあげて欲しかったなあ。と思います。

でも一昔前は事務所の方針で結婚していることを公表出来なかったんでしょうね。
若いころの保阪尚希さんはかなり自分の気持ちに正直な方だったようです。
でもその時々の情熱や熱量は本物なんでしょう。
今となっては「若いっていいなあ」の一言に尽きます。

保阪尚希と 高岡早紀離婚の原因は?

高岡早紀さんと1996年に交際3か月で結婚します。
その後、高岡早紀さんとも離婚します。
当時、離婚原因は高岡早紀さんの自由奔放さや布袋寅泰さんとのW不倫とも言われてます。
「サレ夫」のかわいそうな印象がある保阪尚希さんですが、ご自身も不倫をしていました。そして多分高岡早紀さんはいつかこうなるだろうと、予測してたかも知れません。
因果応報ってあるのかも知れませんね。


保阪尚希は結婚してる?彼女はいるの?

現在、保阪尚希さんは、元グラビアアイドル・レースクイーンとして活動していた石川加奈子さんと交際、同棲もされてるそうです。お二人の出会いは2018年放送の番組で保阪尚希さんの一目ぼれで交際がスタートしたそうです。

結婚したとの情報は確認できませんでしたが、事実婚の状態でしょう。


あまり結婚という形にこだわってないように思います。保阪尚希さん自身も2度の離婚経験があり、思うところがあるのかもしれません。
でも人生のパートナーを得て、心穏やかに幸せにすごしてほしいです。

保阪尚希と高岡早紀の間に息子が二人。親権は保阪尚希が持った理由とは

離婚する際に親権は保阪尚希さんが持って、養育権は高岡早紀さんが持ったようです。保阪尚希さんが親権を持った理由の一つに、高岡早紀さんから「尚ちゃんに親権あげる」と言われたとあますが、離婚する両親が親権と養育権(監護権)を分けるのは珍しいことではないそうです。
親権を持つことで、子ども達との繋がりや責任をもつことになります。
そう言う意味ではある意味円満に離婚なさったのではないでしょうか。

実際離婚のキッカケは高岡早紀さんの浮気であって、本来なら子供を連れて出ていってもおかしくないと思います。
けれど家が二世帯住宅で高岡早紀さんの母と住んでいたことや保阪尚希さんがご自身の経験から、子どものは母親の愛情が不可欠じゃないかとのことで、高岡早紀さんと暮らすことになったそうです。
高岡早紀さん一人だったら心配だったと思います。お義母さんの存在と協力が大きかったかもしれませんね。

 

保阪尚希は保阪流通販で大成功。年収は10億円

現在、保阪尚希さんは俳優業を行っていません。俳優としての活動を一時停止し、現在は通販業で大成功を収めています。
保阪尚希さんがプロデュースする調理器具や健康関連商品は非常に人気があり、年間の売上は10億円にも達するそうです。俳優業をやる時間がないのかも知れません。

保阪尚希さんは2000年に緊急手術を受ける大病を患っており、その事も現在の事業に大きく影響してるかも知れません。

幼いころから苦労され、結婚、離婚も経験しご両親の供養のため仏門にまで入った保阪尚希さん。仏門に入ったことと現在の成功も大きく影響してるのではないでしょうか。
保阪尚希さんの今までの苦労がまさに現在、昇華してると思います。
これからも益々活躍することでしょう!
楽しみにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。





 

 

 

 

 

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