国民的女優として多くのドラマや映画に出演し、今や日本のエンタメ界に欠かせない存在である綾瀬はるかさん。
清楚で天然なイメージが魅力ですが、その裏にはどんな学生時代があったのでしょうか?また、家族構成についても気になりますよね。
この記事では、綾瀬はるかさんのプロフィール、学歴(小学校から大学まで)、デビューのきっかけ、家族構成について、リサーチした情報を詳しくご紹介していきます。
綾瀬はるかのプロフィールとデビューのきっかけ
綾瀬はるか 本名 蓼丸 綾(たでまる あや)
生年月日 1985年3月24日
出身地 広島県広島市
身長 165cm
血液型 B型
綾瀬はるかさんの芸能界に入ったのは2000年、高校1年生のときに「ホリプロスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞したことがきっかけです。
実は本人は芸能界にそれほど興味がなかったそうで、友人に誘われて応募したのだとか。ウサギのモノマネで特別賞を取ったというエピソードも、彼女らしい天然さと愛らしさが滲んでいて微笑ましいですね。
本名は「蓼丸(たでまる)」という珍しい苗字だったんですね。
芸名「綾瀬はるか」は、デビュー当初に「ヤングジャンプ」誌上で募集されて決まったそうで、当時からファンに親しまれる名前を大切にされてきたんですね。
お花と季節が合いまった、とてもキレイな名前ですよね。
ご本人とぴったりだと思います。
綾瀬はるかの学歴は?
綾瀬さんの出身小学校は、広島市にある川内小学校です。
実家は農家で、自然豊かな環境の中でのびのびと育ったそうです。
「私はおてんば娘だった」と話す綾瀬はるかさん。
鬼ごっこや缶蹴りが大好きで、よく膝に傷を作って帰っていたというのは、今の清楚なイメージとはギャップがありますね。
また、小学生のころからピアノやそろばん、習字など、たくさんの習い事をしていたそうです。
勉強も運動もできる「万能タイプ」だったようで、ナオミ・キャンベルのマネージャーになりたいという夢を持っていたのもユニークでした。
中学校は広島市立城南中学校入学。
バスケットボール部に所属していたそうですが、驚くべきことに3年間ルールをよく理解しないままプレーしていたとか!
私はこの話を聞いて「やっぱり天然キャラは本物なんだな」と感じました(笑)。
でも、運動神経は抜群だったようで、駅伝大会に陸上部からスカウトされるほど俊足だったとか。
中学時代の夢はパティシエかスチュワーデスだったそうで、このころも芸能界志望ではなかったようです。
高校は祇園北高校 → 堀越高校に転入。
高校は、広島県内でも進学校として知られる祇園北高校(偏差値58)に進学。
私はここでまた驚かされました。というのも、高校時代も陸上部に所属し、長距離やハードルで活躍していたそうです。
その後、芸能活動が本格化したことで、芸能人御用達の堀越高校へ転校。
ここでは生田斗真さんや尾上松也さん、橋本マナミさんと同級生だったとか。
まさに豪華メンバーですね。
親御さんの芸能界入りの反対により、上京が遅れたというエピソードも印象的でした。
転校時にはクラスメートが合唱で送り出してくれたという話もあり、胸が熱くなりました。
綾瀬はるかは大学は中退?
綾瀬はるかさんは、高校卒業後に帝京大学短期大学部へ進学しました。
入学した2003年にはすでにグラビア活動やドラマ出演も増え始めており、特に草彅剛さん主演のドラマ『僕の生きる道』で初のレギュラー出演を果たした時期でもありました。
そのため、短大生活についての情報はほとんどなく、「ほとんど通うことができなかった」もしくは「早い段階で中退した」と考えられています。
大学中退という決断は簡単ではなかったと思います。
でもその選択が間違っていなかったことは、その後の活躍を見れば一目瞭然ですよね。
ちなみに、19歳で出演した『世界の中心で、愛を叫ぶ』での演技が大きな転機となり、一気に国民的女優の道を歩み始めたのもこの時期。
短大を辞めてでも飛び込んだ芸能の世界で、自分らしく結果を出していく姿勢には、私も見習うべきものがあるなと感じました。
綾瀬はるかの家族構成は?
綾瀬はるかさんの家族構成は父、母、兄(1歳上)の4人家族です。
広島市内の農家の家系で、父親はもともと会社員だったものの、50歳を過ぎて農家を継いだという真面目で誠実な人物です。
綾瀬はるかさんいわく、父親は非常に厳格だったそうで、口答えすればビンタが飛んでくるような家庭だったとか。
でもその分、演技への真摯な姿勢など、今の彼女の基盤になっている部分は、父親のしつけのおかげだと語っています。
私は、こうした厳しさの中にも愛があったからこそ、綾瀬はるかさんがあれだけ謙虚で努力家な女優になれたのだろうと思いました。
また、2019年にはその最愛の父親を肺がんで亡くされたそうで、そのときの心境を思うと胸が痛みます。
父の死後も、彼女はブレずに芸能活動を続けている姿にプロとしての覚悟を感じます。
まとめ
綾瀬はるかさんは今や、誰もが認める国民的女優に成長しました。
そして今でも謙虚に、自然体でその道を歩み続けています。
その背景には、広島の田舎で育った素朴な経験や、厳しくも温かい家庭の存在があったのだと、私は強く感じました。
今後も綾瀬はるかさんの活躍を応援しつつ、その魅力を届けていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。