映画『蛇にピアス』『ガリレオ』や『私が恋愛できない理由』での飾らない演技に親しみを感じ、引っ張りだこの俳優の吉高由里子さん。
アンニュイな感じがあって、女性にも人気です。
そんな吉高由里子さんの
・プロフィールとデビューきっかけ
・家族構成
・両親との関係性
など、どんな家庭で育ち、どんな価値観を持っているのか調べてみました。
是非、最後まで読んでください。
吉高由里子のプロフィールとデビューのきっかけ
吉高由里子
早瀬由里子(はやせゆりこ)
1988年7月22日生まれ
身長:161cm
血液型:O型
東京都出身
本名は「早瀬」で「吉高」が芸名なんですね。
デビューのきっかけはスカウトでした。
映画『紀子の食卓』で女優デビューし、『蛇にピアス』で主演に抜擢され、一躍注目を浴びます。
その後も『ガリレオ』や『私が恋愛できない理由』などの話題作に出演し、2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』で主演を務めています。
私は吉高由里子さんの演技も好きですが、それ以上に「自然体で飾らない感じ」に強く惹かれます。
バラエティ番組などでの自由奔放な発言や、素の笑顔を見ていると、作り込まれた「女優らしさ」ではなく、吉高由里子さん自身の魅力が伝わってくるんですよね。
吉高由里子の家族構成は父・祖母・兄と4人暮らし
吉高由里子さんの家族は、父親・祖母・兄・吉高さんの4人家族。
中学生の頃に両親が離婚し、母親とは別々に暮らすことになりました。
そのため、吉高由里子さんを育てたのは父親と祖母でした。
また、2歳年上のお兄さんとは子供の頃よくケンカをしていたそうです。
大人になった今では仲良しで、一緒にお酒を飲みながらゲームをすることもあるのだとか。
年齢を重ねると兄弟の関係って変わりますよね。
昔は取っ組み合いのケンカをしていたのに、大人になると一緒に飲みに行ったり、他愛もない話ができるようになったり…。
吉高由里子さんも、お兄さんとの関係が大人になってより良いものになったんだと思います。
吉高由里子と父の絆 ユーモアと愛情に溢れた関係とは
吉高由里子さんのお父さんは広島県出身で、東京都世田谷区にある「セブンイレブン日本体育大学店」のオーナーをしていました。
吉高由里子さん自身も店を手伝っていた時期があり、「コンビニに美少女がいる」と噂になるほどの存在だったとか。
父親は娘の芸能界入りについて、「嫁にやったような気持ちだった」と語っています。
確かに、女優という仕事には時に親として見たくないシーンもあるでしょう。
それでも、娘の夢を尊重し、送り出した父親の懐の深さには頭が下がります。
吉高由里子さんは寝るのが大好き。
3日間寝続けたことがあったそうです。
さすがにお父さんが「お前、死ぬぞ!」と蹴り飛ばして起こしたというのは、愛情の表れですよね(笑)。
きっと心配だったんだと思います。
親に叩き起こされるエピソードって、妙に親近感を覚えますよね。
また、吉高由里子さんが『光る君へ』で主演を務めることが決まった際、父親が「これは見る!」と喜んでいたという話にはほっこりしました。
厳しいけれど、娘の活躍を心から誇りに思っているのが伝わってきます。
吉高由里子と母との関係 長い疎遠を経て…
両親の離婚後、母親とは長い間会っていなかった吉高由里子さん。
祖母は母親に対して強い嫌悪感を抱いていたため、再会の機会もなかったようです。
この話を聞いたとき、私は少し胸が痛みました。
離婚というのは子供にとって大きな出来事ですし、親の都合で一方の親と会えなくなるのは辛いことです。
ましてや中学生の多感な時期。
私の周りにも、親が離婚してどちらかと疎遠になった人がいますが、どこかで寂しさやわだかまりを抱えていることが多いんですよね。
そんな吉高由里子さんですが、最近になって母親と再会したことをX(旧Twitter)で報告。
母の日に寿司を食べに行き、手を並べて写真を撮ったそうです。
「30年後、私も母のような手になるのか」と呟いていたのが印象的でした。
この投稿には「そっくりですね」「血のつながりを感じる」といった反響が寄せられました。
私も写真を見て、親子ってすごいな…と改めて思いました。
長い年月を経て、少しずつ関係が修復されていることが感じられて、なんだか嬉しくなりました。
まとめ
吉高由里子さんの自由奔放で明るいキャラクター、そして人情味あふれる言動は、ご家族との関係から生まれたものなのかもしれません。
厳しくもユーモアたっぷりな父親、愛情を注いでくれた祖母、兄との絆。
そして、長い間離れていた母との関係も少しずつ変わりつつあります。
こうした経験を経ているからこそ、吉高由里子さんの演技は見る人の心に残るのではないでしょうか。
家族は近すぎるがゆえに、時にぶつかることもあるけれど、どこかでつながっている。
そのつながりを大切にしたいと、吉高由里子さんのエピソードを通じて改めて思いました。
これからも、吉高由里子さんの活躍を応援したいですね!
注目していきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。