日本の映画や音楽界を代表する存在の薬師丸ひろ子さん。
最近Amazon primeで『セーラー服と機関銃』を久しぶりに観ました。
あの名セリフ「カ・イ・カ・ン」は、今観てもパンチがあります。
この記事では、薬師丸ひろ子さんの
・結婚歴や離婚の理由
・再婚の可能性について
調べてみました。
是非、最後まで読んでください。
薬師丸ひろ子のプロフィール
薬師丸ひろ子
本名:薬師丸 博子(やくしまる ひろこ)
生年月日:1964年6月9日(60歳)
出身地:東京都港区
薬師丸ひろ子さんの代表作と言ったら数知れず…
映画『セーラー服と機関銃』『Wの悲劇』NHK連続テレビ小説『あまちゃん』『エール』等々
本当にたくさんありますよね。
女優業だけにとどまらず、歌手としても活躍されコンサートを精力的に開催されてます。
個人的には映画「Wの悲劇」が衝撃で、その主題歌「woman」が大好きでした。
学生のころに歌詞を字が綺麗な友人に書いてもらって、下敷きに入れてました。
歌詞が切なくて、恋愛を知らないウブな私には大人ってこうなんだ…と妄想してました。
また薬師丸ひろ子さんの声が本当にいい‼
「なんて透き通った声なんだろう」と感動しました。
数々の曲のがヒットし、薬師丸ひろ子さんの曲を聴くと一気に青春時代に戻れるような気がします。
薬師丸ひろ子、玉置浩二と結婚、離婚の理由は?
薬師丸ひろ子さんは、1991年に安全地帯のボーカル・玉置浩二さんと結婚しました。
ハワイのマウイ島で挙式を挙げ、当時は「ビッグカップル誕生!」と大きな話題に。
お二人の出会いは玉置浩二さんが薬師丸ひろ子さんに「胸の振り子」と言う曲を提供したことがキッカケ。
1988年に交際が発覚、1991年に結婚を発表してます。
二人ともスターだったので、その結婚は夢のように見えました。
結婚当初は芸能活動を休止し、専業主婦に専念していた薬師丸さんでしたが、次第にすれ違いが生じていきました。
離婚の理由
離婚に至った理由はいくつかあるようですが、特に大きかったのは「両親との不仲」だと言われています。
• 両親との確執:薬師丸ひろ子さんのご両親は、玉置浩二さんとの結婚にあまり賛成ではなかったようです。
特に、婿養子になってほしかったという話もあり、結婚後も折り合いが悪かったとか。
そのためか実際に籍を入れたのは、挙式から1年半後だったそうです。
• すれ違いの生活:玉置浩二さんは音楽活動に忙しく、家を空けることが多かったそうです。
そんな状況の中で、薬師丸ひろ子さんが孤独を感じることも増えていったのかもしれません。
• 伝説の離婚発表:1998年6月5日、薬師丸ひろ子さんの34歳の誕生日パーティーで、玉置さんが突然「今日で別れます。今まですごく楽しかった」と発表。
これには会場も騒然!
薬師丸ひろ子さんも「そういうことです」と淡々と答えたということです。
まるでドラマのワンシーンのようですが、こんな離婚発表をするカップルはなかなかいませんよね。
少なくとも円満な離婚だったのだろう…と、言われてましたが、数年前までは「絶縁」がささやかれてました。
そりゃそうですよ。
どんな理由であれ、離婚条件に問題なかったとは言え、気持ちまで「円満」なはずありませんから。
理由はどうあれ、わだかまりはあったと思います。
しかし、そのわだかまりが解けたキッカケは
・映画『今度は愛妻家』(2010年)での薬師丸ひろ子さんの演技に玉置浩二さんが感動し、「一度は一緒になったってことを誇りに思えるような歌を作るからね。ごめんね」というメッセージを送ったこと。
・薬師丸さんは今年で歌手デビュー35周年を記念して、2016年にカバーアルバム『Cinema Songs』をリリースした際に、玉置浩二さんの『コール』という曲をカバーしてます。
この曲は薬師丸ひろ子さんの主演映画『ナースコール』(1993年)の主題歌でした。
当時、まだ夫婦だった2人にとっては思い出深い曲だったと思います。
薬師丸ひろ子さんアルバムには欠かせない曲と考え、玉置浩二さんに許諾をもらったそうです。
お互い色々あっても、同じ業界に第一線で活躍する二人。
長い年月を経て、エールを送りあえる同士になったのかも知れませんね。
薬師丸ひろ子は再婚してる?お相手は?
離婚後、薬師丸さんはしばらく仕事に専念し、2013年の『あまちゃん』で大きく再ブレイク。
現在、薬師丸ひろ子さんには長年のパートナーがいます!
• お相手は元NHKのカメラマン
• 2001年のドラマ撮影で出会い、2004年頃から半同棲
• 薬師丸さんより2歳年上(現在約62歳)
2001年にBSドラマ「コウノトリなぜ紅い」の撮影を担当していたカメラマンのAさん。
とても穏やかで優しい性格の男性のようで、薬師丸ひろ子さんのご両親にも気に入られているとか。
薬師丸ひろ子さんとAさんは20年以上一緒にいますが、籍は入れてなく事実婚の状態です。
「え、そんなに長く一緒にいるなら結婚しちゃえばいいのに!」と思いました。
でも結婚となると、どちらの姓を名乗るか問題が浮上しますよね。
薬師丸ひろ子さんのご両親は、以前婿養子を取って「薬師丸」の苗字を継いでほしかった思いがおありだったようです。
玉置浩二さんとご両親の不仲もこの問題も無視できません。
理由ははっきりしませんが、結婚にこだわず事実婚にとどまるのはそのためかも知れませんね。
2024年には薬師丸ひろ子さんの個人事務所の代表取締役にAさんがなりました。
公私共に信頼出来るパートナーであることは、間違いないそうです。
また、玉置浩二さんと結婚当時に建てた3億円とも言われた家を取り壊し、Aさんとの二人の「終の棲家」を建てたそうです。
ご両親は地方にいらっしゃって、その近くの別荘も購入。
Aさんと共に都内と地方を行き来してるそうです。
ご両親も、もう苗字にこだわる様なことはないんじゃないか、娘の幸せが一番だと思ってると思います。
「結婚しなくても幸せな関係は築ける」
幸せってホントにそれぞれだと思います。
今のAさんとの距離感や関係がベストなら、結婚にこだわる必要ないですよね。
なんか年齢を重ねるたびに、世の中のこだわりから自由になる。
まさに理想、素晴らしいです。
まとめ
薬師丸ひろ子さんは、1991年に玉置浩二さんと結婚するも、1998年に離婚。
その後は、元NHKカメラマンの男性と事実婚状態で、20年以上にわたって一緒に暮らしています。
自然体でパートナーと暮らしている薬師丸ひろ子さん。
その生き方は、どこか彼女の作品にも通じるものがあるような気がします。
これからの薬師丸ひろ子さんの活躍を引き続き応援したいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。