『グランメゾン東京』 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』 『鎌倉殿の13人』の出演で俳優として注目を集める寛一郎さん。
私も、彼の出演作を観るたびに感じる演技の奥深さに心を動かされてきました。その背景を知ることで、さらに彼の魅力を感じていただけるはずです。
寛一郎さんの
・本名やプロフィール
・家族構成
・学歴や大学進学について
調べてみました。
是非最後まで読んでください。
寛一郎のプロフィール、本名は?
寛一郎さんのプロフィール
本名 佐藤寛一郎
1996年8月16日生まれ
東京都世田谷区出身
身長181cm
寛一郎さんは本名の苗字は使わず、名前だけで活動しています。
「寛一郎」の名前には”のびのびと大きく成長し、寛大な心を持ってほしい”というご両親の願いが込められているそうです。
寛一郎さんの名前の由来を知ったとき、とても温かい気持ちになりました。
ご両親の願いが名前に込められることには深い愛情を感じます。
身長181cmという恵まれた体格とルックスで、まるでモデルのようです。
かっこいいですよね。
その堂々とした立ち姿に驚いたのを覚えています。
本名をそのまま芸名にしているのも、寛一郎さんの自然体でありながら芯の強い人柄を表しているように感じます。
寛一郎の父親は佐藤浩市!家族構成は?
家族構成は?
寛一郎さんの父親は日本を代表する名優・佐藤浩市さん。
祖父は昭和を代表する俳優・三國連太郎さんという俳優一家に生まれました。
さらに、母親は元女優の広田亜矢子さん。
彼は一人っ子です。
これだけ聞くと「サラブレッド」という言葉がぴったり。
寛一郎さんはその肩書きに甘んじることなく、真摯に俳優業と向き合っています。
私も「二世俳優」と呼ばれる人たちには、どこか羨ましさと同時に、「努力では追いつけない背景がある」という意味では通常の方よりリードしてるんじゃないか、という気持ちを抱いてしまいます。
。
しかし、寛一郎さんは「親の名前を言われるのは正直嬉しくないが、注目をプラスに変えたい」と「二世」なりの苦労もありつつ、注目されることを有難く思い期待に応えられるようになりたい。という思いがあったんだと思いました。
親が有名であればあるほど、その分プレッシャーもあると思います。
でも努力と実力を示そうとする寛一郎さんの姿勢に、逆に応援したい気持ちが湧いてきました。
寛一郎の学歴は?大学はどこ?
寛一郎さんは、東京都世田谷区にある名門校・成城学園に小学校から高校まで通っていました。
この学校は自由な校風で知られており、多くの芸能人や資産家の子弟が通うことでも有名です。
幼少期から俳優業をする父に連れられ、父の仕事場である現場の雰囲気を感じながら育ったそうです。
成城学園時代は、特定の活動に打ち込むよりも映画や音楽に興味を持ち、日々の生活を楽しむ普通の学生だったようです。
「何かに没頭するのは憧れだった」という寛一郎さん。
寛一郎さんが没頭できるものが、「演技」だったのかも知れませんね。
自分のペースで好きなことを楽しみ、その延長で俳優という道を選んだのだと思います。
その自然体の歩み方に、どこか親近感を抱かずにはいられません。
大学はどこ?
高校卒業後、寛一郎さんは大学へは進学せず、アメリカ・ロサンゼルスで演技を学びました。
成城大学への内部進学の道もあったにもかかわらず、あえてその選択をしなかったのは、俳優としての覚悟を固めた結果だと思います。
寛一郎さんが「退路を断つために進学を選ばなかった」と語ってます。
いかに俳優という仕事に身をささげる思いで飛び込んこんだのか、この言葉から伝わります。
何かを本気で追求するために選んだ決断は、時に厳しい道を伴いますが、それを選び取る勇気は簡単なことではありません。
「何かに没頭するのは憧れだった」
まさに没頭するための覚悟の言葉だったと思います!
ロサンゼルスで演技を学んだ後、日本に戻り俳優としての活動をスタートしました。
寛一郎さんの映画デビュー作「心が叫びたがってるんだ。」を観ましたが、その堂々とした演技からは、海外で学んだ経験や彼自身の覚悟が伝わってきました。
まとめ
寛一郎さんは、
日本を代表する俳優一家に生まれ
その肩書きに甘えることなく、俳優として自分の力で歩みを進めている
本名である「寛一郎」という名前には、ご両親の深い愛情が込められている
自然体で芯のある人柄を「寛一郎」の文字が象徴しているように感じます。
成城学園での学生生活を経て、大学には進学せず俳優という道を選んだ寛一郎さん。
アメリカで演技を学び、本格的に俳優としてスタートさせた寛一郎さんの覚悟と努力を感じました。
デビュー以来、映画やドラマで数々の賞を受賞するなど、その実力が高く評価されています。
寛一郎さん父・佐藤浩市さんや祖父・三國連太郎さんに並ぶ俳優として成長していく姿を、これからも応援していきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。