高橋文哉は調理師免許を取得している!料理人を目指すキッカケはお母さんの一言!

最近注目されてる若手俳優の一人、高橋文哉さん。
人懐っこさと可愛さがあり何処かほっておけない、そんな感じがしてつい見てしまいます!とにかくかわいい!!
そんな高橋文哉さんと志尊淳さんW主演した「フェルマーの料理」、もう眼福でした。
お二人が同じ画面にでるシーンはもう、ありがとうございました。の一言でした。

物語が進むにつれて可愛かった岳(高橋文哉)はどこ行った⁉と思うほど追い詰められ鬼気迫った感じは切なくなりました。

ドラマでは実際に調理するシーンもあり、その全てを高橋文哉さん自身が行ってたそうで、見事な包丁さばきも披露してました。
今回は高橋文哉さんについて調べてみました。
是非最後まで読んでください。

高橋文哉はなぜ調理師なろうと決めたのか?

小学4年生の時のお母さんのひと言がキッカケでした。

母の誕生日に、僕がハンバーグを作ったんです。焦げてしまいましたが、「おいしい。ありがとう」って笑顔で食べてくれました。喜んでくれた母の表情を今も覚えています。とてもうれしくて、料理を作ることを仕事にしたいと思うようになりました。

高橋文哉さんは3人兄弟の末っ子で、彼が中学1年の時にご両親は離婚しました。
その頃からお母さんは実家の飲食店とショッピングセンターでパートをしながら、高橋文哉さんを育てました。
お兄さんたちは成人して家から出て行って、家にはいなかったそうです。

実家が飲食店を営んでいたこともあり、お料理とは身近な環境にあったんでしょうね。
高橋文哉さんにとってお母さんの影響はいろんな意味で大きかったと思います。
このエピソードを見るだけでも、とてもお母さんのことが大好きなんだと分かります。
私もほっこりします。

高橋文哉の調理師免許は野田鎌田学園高等専修学校で取った

高橋文哉さんは中学校卒業後、お金をためて調理専門学校に入る考えをしてましたが、お母さんから

「一番早く調理師免許を取れる道に進みなさい。お金がないから負担もかけるけど自分のやるべきことをやりなさい」

とアドバイスを受けて、野田鎌田学園高等専修学校に進学し調理高等科に進学しました。
卒業時に調理師免許(国家資格)と高校卒業資格を得られる一挙両得な学校です。
高橋文哉さんはお母さんを助けるため、奨学金をもらって学校に通いました。
学生時代はとにかくアルバイトをはじめ、時間が奨学金を返しながら、勉強に励んでいました。
女手一つで頑張るお母さんを少しでも楽させようと、中華料理店でアルバイトをしながら奨学金を返したそうです。

また軽井沢のフレンチレストランに1ヶ月住み込みでバイトをしてたこともあるそうです。(夏休み期間ですかね。)

高橋文哉さんは早くお金を返してお母さんに楽をさせてあげたい、そう考えていたそうです。
家にお兄さん達が居ない分、自分がお母さんを守る、楽をさせる。と言った思いが強かったようです。末っ子で甘えん坊さんかと思いきや、自立心が強く、しっかりしてますよね。
お母さんもさぞたくましいと思ったことでしょう。
本当に優しくて親思いでイケメンなな高橋文哉さん。
お母さんがうらやましい。このひと言に尽きますね。素晴らしい!
感動すら覚えます。

高橋文哉は芸能活動と学業を見事に両立し、調理師免許を取得!

高橋文哉さんは2017年6月、高校2年生のとき友達の勧めで受けた「男子高生ミスターコン2017」に出場し、応募者1万の中から見事グランプリを獲得しました。
グランプリを取った時点で「俺は芸能界に行って絶対に成功する!」と決めたそうです。
デビューをするにあたり、料理の道に進むかどうかはかなり迷ったそうですが、高橋文哉さんの思いを尊重し、家族全員が背中を押してくれました。

2018年4月から芸能活動をスタートしますが、その頃はまだ在学中でした。
やらなきゃいけない課題もあったでしょうし、単位も取得しなくてはならないし、芸能活動との両立はかなり大変だったと思います。

でも見事に2019年3月に卒業し、調理師免許も取得しました。

高橋文哉さんは自分の目標に向けてしっかり前を向いて頑張れる人なんだと思います。自分の気持ちに正直で、臨機応変に柔軟に物事を捉えて「いまやるべきこと、やらなきゃいけないこと」とちゃんと向き合える人なんだと思いました。
目標や夢は一つじゃなくていい。優先順位はその都度変わっていい。

でもあきらめない。とてもストイックな方なんだと思いました。高橋文哉さんにとってお料理は、自分の好きを極めるっていう彼自身を構成する一部なんでしょうね。

 

高橋文哉はフレンチが得意。でも一番すきな料理は何?

高橋文哉さんの得意料理はフレンチだそうです。
学生時代にフレンチレストランに1ヶ月泊まり込みでバイトをした賜物でしょうか。
そのレストランの店主さんとは、今でも連絡をを取り合っているそうです。

でもどんなに料理の腕が上がっても、高橋文哉さんにとってお母さんの料理は世界一で、今でもかなう気がしないそうです。
そのなかでもお母さんの作る具だくさんのみそ汁は最高だとか。

どんな高級料理よりもやっぱりお母さんのごはんが一番おいしい。
高橋文哉さんのお母さんを大切に思う気持ちが伝わってきて温かい気持ちになります。きっとドラマや映画に益々活躍されることと思います!
これからも応援したいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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