現在放映中のTBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」。若くして官房長官にまで登り詰めた青年代議士の清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)。
女性記者・道上香苗(水川あさみ)は記者であった父の死をきっかけに彼らに疑問を抱く。取材をするうちに二人の関係に違和感を持った香苗が隠された二人の過去を暴くためにその闇に迫るヒューマンサスペンス。
そのキーマンとなる清家一郎の母・浩子。美しく関わる人を魅了する謎の女性。
そんな浩子を演じるのが高岡早紀。
今回は過去も現在も変わらず美しく進化し続ける高岡早紀さんについて調べました。
是非最後まで読んでください。
高岡早紀の年齢は?デビューのキッカケはCM靴メーカーの「マドラス」
1972年12月3日神奈川県生まれの御年51歳。
そのゆったりとした柔らかい雰囲気や立ち振る舞いは幼少期からクラシックバレエを習っていたせいかも知れません。
高岡早紀さんは13歳からセブンティーンのモデルとして活動。
14歳のころに靴メーカーの「マドラス」のCMに出演。岡田真澄さんとダンスを踊るかわいい女の子は誰⁈と話題になりました。
その頃の岡田真澄さんはかなり大人の色香漂うダンディ。
でもわずか14歳の女の子が、その岡田さんに負けないしなやかな体のバランス、のびやかな手足と美しいダンス。そして堂々と踊っている姿が色っぽく、でも表情はあどけない。
現在も勿論お美しいですが、まだ「かわいい」が似合う女の子でした。
高岡早紀さんが魔性と言われる一つの理由として、ゆっくりとした所作やまばたきの少なさにあるんじゃないかと個人的にはおもってます。
そこだけ時間の流れが違うような……惑わされる。。。
私もバレエを習ってたらあんな風に姿勢やしぐさも美しくなれたのかしら?
高岡早紀さんには遠く及びませんが、来世では習っとこうと思います。
高岡早紀の元旦那さんは保阪尚希さん。子どもは3人
「恋多き女」「魔性の女」イメージの高岡早紀さん。共演者とのうわさが絶えません。
ドラマなどで共演する役者さんに周りから「気をつけろよ。好きになっちゃうから」と念を押されるほど。
過去にも多くの俳優、著名人と浮いた話は数知れず。両手で足りないほどでした。
そんな高岡早紀さんですが離婚歴があります。
元旦那さんは保阪尚希さん。今や俳優業よりも通販でお見かけする方が多いですよね。
お二人はドラマでの共演をきっかけに交際をスタートし、1996年に結婚しました。交際期間4か月でのスピード婚が話題となりました。
その後、2人の息子さんを設けますが、2004年に離婚します。
息子さんお二人の親権は保阪尚希さんがもっていたようですが、子供には母親の愛情が必要との判断で、高岡さんと暮らすことになったそうです。
その後2009年に実業家の男性と交際と報道され、2010年にはこの男性との間に長女が誕生しますが、結婚はせず事実婚状態にあるとされていました。
その後2人は破局しており、長女は高岡早紀さんが育ててます。
高岡早紀は再婚してない。現在の彼氏は松村厚久さん
高岡早紀さんは再婚してません。
現在彼氏と言われているのは、DDグループ代表取締役兼CEOに就任されている松村厚久さん。2014年に交際が報じられ、以降お付き合いされてるのでは?と言われてます。
松村さんは2015年に若年性パーキンソン病になったことを公表されてます。
病気にも負けず、苦しいときにも前向きな松村さんに高岡早紀さん自身とても勇気をもらったそうです。
お二人のお付き合いが報道されて10年になり、事実婚状態などいろんな話が出てますが、実際のところはっきりしません。2019年にはお二人とも女性誌の取材に対し「交際はしていません」と答えてます。でもふたりが“特別な関係”であることは、関係者の間では誰もが認めるところだといいます。
私は高岡早紀さんはとても自分の気持ちに正直で素直、直感的な方なんだと思いました。
付き合って4ヶ月で結婚したり、結婚と言う形にこだわらなかったり。
その時の気持ちに沿って生きてる感じがします。気持ちのままに本気で生きてる人はどうしても羨望や好奇心の的にされやすいので、「恋多き」「魔性」などと言われるんでしょうね。
でも一見自由で好き勝手に生きてるようにもみえますが、自分が負うべき役割とかとるべき責任からは逃げず、「何が問題なの?」と言わんばかりに堂々としてるところがすごくかっこいいと思いました。
そう生きるって覚悟がいると思いませんか?
それが自然にできるって純粋に憧れます。
現在彼氏と言われている松村さんは高岡早紀さんとの関係を“交際を超越した仲”と周囲には説明していたそうです。
男女の恋愛ももちろんいいですが、それを超えた尊敬や尊重、そして人間愛、感動すら覚えます。
高岡早紀は息子が二人と娘が一人。子どもが生きがい!
高岡早紀さんの生きがい、それは「断然、子ども」だそうです。
保阪尚希さんとの間に息子が二人、その後お付き合いされた方との間に娘をもうけた高岡早紀さん。
いずれも高岡早紀さんが育て、二人の息子さんは現在はもう成人されて、娘さんは中学生です。
今でこそ市民権を得ている「恋多き女、魔性の女、高岡早紀」
子供の立場としては、特に思春期の男の子にとっては複雑な時期があったのではないかと思います。
子どもの反抗期は親なら誰もが一度は通る難題ですよね。
でも高岡早紀さんは子育てで深く悩んだ経験は、あまりないそうです。
息子たちの反抗期の時も、子どもがどうしたいのかを眺めるだけで、干渉せずに放っておいたそうです。母親としてなかなかできることじゃないです。
高岡早紀さんの場合「眺める=見守る」ことだと思います。
子どものことを信じ、自分を信じてないとできないこことです。でも簡単なことではないと思います。
周りを気にせず、自分の気持ちを大切にしてきたからこそ、子どもの気持ちも尊重できたのだと思います。
高岡早紀は自分も相手も尊重し、邪魔しない。必要なら支え、肩も貸すまさに大人が憧れる大人の女性だと思いました。
これからまたどう美しくなるのか、楽しみです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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